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緋勇龍斗(外法帖)
くの一に恋する村民その1。

緋勇龍斗。年齢20くらい、四大が天で属性が土、文月生まれ。
割とマイペースな鬼哭村住人。実は陽スタートの人。

龍泉寺では、なんかもう流されるままに生きていたような感じ。
村に拾われてからは、頼られるまま村人として生きてしまった感じ。
ゆるりとマイペース。ただ、妙に安定感があって、そこに人が集まるらしい。
御屋形様に頼られるの、悪くない。村の人はみんないい人だし、少しずつ明るくなっていくし、俺も頑張る、とか単純に思ってたりする。だって、どこに行ってもほっとするんだ・・・。嵐王だけはなんか油断できないんだけど。御屋形さまには言わないでいるとこ。腹心だもんな。
風祭で遊ぶの好き。なんだあのわんこ。泰山による風祭のあしらい方見ながら、「なるほどこうやるのかー」と日夜研究してるらしい。

でも、陽に居た頃、とってもとっても好きな人が居たらしい。
しかし、記憶がめちゃくちゃになって陰。どうしても思い出せない、誰か大切な人。
ある日、それをなんかこう思い出させるのに会ったのだけど、性別が違う気がしてならない。そして、なんかまたしても記憶が重なってよく分からなくなって・・・やっと整頓付いた記憶の中、真っ先に思い出した陽の仲間がその子。そーだよ涼浬だよ!
それとともによみがえる記憶。

どんなに口説いても本気にしてくれなかったとか。
どんなに口説いてもさらりと素で受け流されたとか。
兄が大好きだったとか・・・

毎日のように村から王子まで駆け抜けるも、彼女の傍には常に兄。しかもなんか視線冷たい。ことあるごとに蔵の掃除手伝わされるし。彼女もそれを喜んでるようだし。
なんとか最後までがんばって、エンゲージ数珠を渡したはいいけど、未来は兄とのバトルで彩られてそうな予感。小舅にいびられながら俺頑張る・・・!

全員一応仲間入れたけど、好きなのは涼浬。御屋形さまには、なんとなく人生預ける気になりつつある。気が合うっていうなら弥勒とか。「・・・そうか」「・・・・・・・ん。」みたいな、お前ら何話してるんだ的会話をしてることがある。しかし、子供も好きだから、真那とか風祭とかほほえましくて仕方ない。多分タイプとして泰山に似てるんだろうな。
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